2018年02月14日

【乗り鉄】青春18きっぷの超基本ルール

18切符使用済み見本.jpg


間もなく、JRの出している「青春18きっぷ」のシーズンが始まります。
私にとっては、乗り鉄のシーズンインです。


18きっぷについて、ごく簡単に言ってしまえば、JR全線の普通列車であれば全て乗り放題の切符です。

しかし、色々な人と話をすると、18きっぷのことで色々質問を受けます。
そこで、よく受ける質問に答えておこうと思います。

もしよければ、この春シーズンから是非試して見てください。


1:年齢制限なし

切符の名前に「18」とついていますが、年齢制限は一切ありません。
むしろ、姫路や米原などの乗り換え駅では、ご年配の姿を多く見かけるくらいです。


2:シーズンがある

学校の長期休暇の時期に合わせて青春18きっぷは発売されます。

2018年のスケジュールは、以下の通りです。

発売期間:2月20日〜3月31日
使用期間:3月1日〜4月10日

発売期間:7月1日〜8月31日
使用期間:7月20日〜9月10日

発売期間:12月1日〜12月31日
使用期間:12月10日〜翌1月10日



3:5回分セット・使用後は払戻不可

18きっぷは、5回分・11,850円のセット販売となっています。
みどりの窓口・みどりの券売機などで乗車前に買いましょう。

ばら売りはしていませんし、1回分でも使ったら払戻ができません。

1人1日分が1回となっています。
使い方としては、
1人で5日間ぶらついても、5人で集まって日帰り旅行をしても構いません。

1回あたり2,400円程度で、
1回あたりの目安で100km弱の往復をすれば十分元が取れます。
東京からであれば、小田原・宇都宮・高崎あたりです。
大阪からであれば、姫路・米原・敦賀・福知山あたりです。


ただ、5回分使いきれない場合は、金券ショップやオークションに頼るのもありかと思います。
(コツがありますが。)

なお、シーズンをまたいで使うことはできません。
例えば、前の冬シーズンの1回分を次の春シーズンで使うことはできません。

必ずシーズン中に5回分使い切りましょう。


4:JR・宮島航路に限り乗り放題

重要なルールです。
一部の区間を除いて、基本的にはJRしか乗れません。
あとは、JRが運営している、
広島の宮島へ行く宮島航路(宮島口駅から向かって右のフェリー)では使えます。


例えば、智頭急行(兵庫・鳥取)・北越急行(新潟)・宮島の松大汽船(広島)は、
JRでないので別の乗車券が必要です。
私も2018年の元日に智頭急行に乗った時は別の乗車券を準備しています。


そして、元JRの第三セクターも、一部の例外を除き基本的にはダメです。


*第3セクターの例外の詳しい話はこちら…
(例外1) 北陸方面(金沢〜津幡/高岡〜富山)
http://kazu-wiz.seesaa.net/article/457014340.html
(例外2) 青い森鉄道 (青森〜野辺地〜八戸)
http://kazu-wiz.seesaa.net/article/457211815.html


もっとも、JRだけでも十分周遊できるので、
ある程度慣れてから例外部分を試しても十分だと思います。


5:普通列車・快速列車に限り乗り放題

特急券の必要な、特急・新幹線に乗る場合は、18きっぷは使えません。
(例外あり・今回は説明省略)

乗車券も別に買う必要があります。


ただ、混同しやすいので注意が必要なのですが、
普通列車・快速列車の「座席指定券」
例えば、
・岐阜の大垣〜東京の「ムーンライトながら」
・岡山〜高松の「マリンライナーの普通車
・(グリーン車でない)観光列車

座席指定のないグリーン車の「グリーン券」
 例えば、首都圏を走っている普通・快速列車

上記のものについては、18きっぷと一緒に使うことができます。


注意:多くの人が混同しているのですが、「特急券」と「座席指定券」は別物です。

「特急券」=特急に乗れる券
「座席指定券」=普通列車だろうが特急列車だろうが座席指定した券


特急の指定席に座るためのあの「切符」は、
「特急券」と「座席指定券」がセットになっているというイメージです。


この5点が基本的なルールになります。

安くで周遊できるので、軽い日帰り旅行だったり、
特定の地域を周遊するためには使い易い切符だと思います。

300kmくらいまでの移動であれば、十分楽しめる切符だと思います。
600km以上乗ると…本気でしんどいです。到着時に目が死んでいます。(経験者談)

よくこの時期に、
東京⇒小倉(福岡)の1,100kmを1回分で理論上乗れるという怖い話が出ますが、
ケツの肉が取れる夢を見たくなかったら、300kmくらいを目安にしておきましょう。
posted by KAZU at 22:51| Comment(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

2017-18冬 18きっぷ

冬の18きっぷのシーズン(12月中旬〜翌年1月10日前後)が終わって、
やっと1年が終わったように思う乗り鉄の私。

去年の今頃は、まさか仕事を辞めることになるとは、と思っていなかった。
ある日、身体が動かなくなって、仕事ができなくなった。

身体もだいぶ回復して、夏から秋にかけて派遣で旅行手配の仕事をしていたものの、
年末から絶賛仕事募集中である。


今シーズンの18きっぷの旅は、比較的近場で、思いつくままに行った感じである。

1日目 (12/28) 城崎温泉 日帰り

#城崎温泉 で #外湯めぐり を。
久しぶりに汗を随分かいて心地よい。

#乗り鉄 #18きっぷの旅


2017年までに背負ってきたものを、何も考えずに洗い流してきた。
そして、文豪たちの愛してきた風景を楽しんできた。


2日目 (12/31) 姫新線経由 津山 (姫路泊)

津山城 遠景.JPG


岡山の #津山 で下車。
城下町+鉄道の街。

来るなり熱烈歓迎を受けたのだが。

#津山駅 #姫新線 #18きっぷの旅


2017年中に行こうと思っていて、逃していた、城と鉄道の街・津山
これまた、まだ乗れていなかった、姫路からの姫新線と併せて巡る。

年末なので、流石に静かだった。
けれども、風情のある風景はゆったり独りで楽しめた。
1泊してゆっくり回りたいと思える街だった。

そして、姫路に引き返して、年越そばを「まねきそば」さんで。

岡山方面の乗り換えでは、何度もお世話になっている立ち食いそばのお店で、
なんと和風の出汁に中華めんの取り合わせで出てくる変わり種。

乗り鉄らしい、年越そばだと思って、戻ってきた。

津山から岡山経由で #姫路駅 に戻る。

#乗り鉄 ならではの #年越しそば ということで、姫路駅構内の「 #まねきそば 」 さんで。
#姫路 で2017年乗り納め

#18きっぷの旅




3日目 (1/1) 姫路城+因美線+智頭急行線

#元旦 は、 #姫路城 から。
#初日の出 に照らされ、ほのかに紅く染まる様も見事。
2018年が、 #姫路 で始めて本当に良かった。

#旅に出る日本史 #現存十二天守


#上郡駅 (兵庫)〜 #智頭駅 (鳥取)を走る #智頭急行 が、ディープ過ぎて、元日から驚きの連続。

#平福駅 #宮本武蔵駅 #大原駅 #恋山形駅


初日の出を姫路城で拝む。
朝ゆっくり目に出発して、智頭急行+因美線で、鳥取まで。
復路は鳥取⇒因美線経由・東津山⇒姫新線経由・姫路⇒東海道山陽線・京都と乗り継いで帰る。

年明けから、ローカル線での醍醐味を堪能できる、満足の1日

注)智頭急行は、18きっぷの範囲外のため、別の切符を手配しています。


4日目 (1/5) 浜松

#浜松 の目当て その2「 #餃子 」

#浜松駅 の南にある 「 #むつぎく 」
食べ応えはあるものの、中身の餡が意外にあっさりしていて、もたれたりしない。
地元の方も多そうで、安心です。

#浜松ぎょうざ


#東海道線 を乗り継いで 今回の目的地 #浜松 へ
家康が独立の足掛かりに建てた #浜松城 が目当て
前身の #曳馬城 の時代に秀吉も縁がある場所。

この城に縁のある人が、育つものだから、 #出世城 と言われているらしい。

#出世の街浜松 #浜松駅 #18きっぷの旅 #旅に出る日本史


年明けごろから、無性に「餃子」が食べたくなって、思い立って浜松へ。
「餃子」も中国では縁起物。年明けにふさわしい。

そして、「出世城」とも呼ばれる、浜松城へ。
独立してから、この街に拠点を移した家康に思いをはせる。


5日目 (1/8) 福知山

#福知山駅 から バスに乗って
雲原の #鬼そば屋 に

極細の #七姫そば は、地元の在来のそばを使っていて、身体にもやさしい。 
それと、うどん粉を使った、元来の天ぷらをいただく。

バスの本数は少ないので、車の方が便利だとは思います。


福知山 在住の盟友の元へ。

「鬼そば」さんは、身体にやさしい料理を出してくれる。

冬の間、地そばの「北陵そば」を使うようにしているのと、
出汁にしても素材にしても、自然のモノをできる限り使っている。
だから、食べてももたれることもない。

営業時間後にその彼と、時間を創って話をした。
今後色々と一緒に仕事をすることになりそうで、お互いエネルギーを得ることができたように思った。


そんな冬シーズンを過ごして、やっと私自身が前向きに戻ってきたように感じる。
これから色々と、自分の中身を吐き出していきたい。
posted by KAZU at 23:40| Comment(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

鈍行列車で2000km 東北の旅

ご覧あれが 龍飛岬 北のはずれと🎶
#津軽海峡 の #龍飛崎 。
青森駅から #津軽線 で #三厩駅 から バスで到達❗

#乗り鉄 #鈍行の旅


東北を中心に周遊した鈍行の旅から帰ってきて、バタバタしているうちに2日も過ぎてしまった。

仕事が決まって一段落したので、まとまった時間を使って、旅に行ってきたところだった。

発端は、
東京の上野発で津軽半島の竜飛崎(冒頭の写真)まで、鈍行で行ってみよう…くらいのノリだった。

それで行ける目処がたってから、1日で計画と手配をして行ってきたのが今回の旅だった。

京都〜東京の往復(高速バス+新幹線)も含めて、6日間で3000kmの移動。
日本の端から端に匹敵する距離を6日間で。


しかも、そのうち2/3にあたる2000kmを、鈍行で移動したとかいう。


頭おかしいことをしでかした自覚はある。
100人いたら、実際に真似してみようと思う奴は、1人いたらいい方だと思う。

効率だけ言えば、新幹線なり夜行バスなり飛行機なりで、すっ飛ばして行ってしまえば良い話。
それこそ青森往復の航空券で飛んでしまえば、身体的にはどれだけ楽か。



でも、それじゃつまらない氣がしたから、東京からでもいいから鈍行で行ってみることにした。
(周遊切符の事情もあるけれども、細かいことは抜き)


だいたい、私自身が西日本にずっといた訳だから、
東日本の風景はあまり見たことがない。

だから、車窓からの風景にしても楽しめる要素は十分にあった。

#白神山地  を背に #日本海 の #夕日 を眺める。

#五能線 の #秋田県 側の風景。

#リゾートしらかみ #鈍行の旅


写真:「リゾートしらかみ」からの夕日


それに待ち時間を利用してこんな風景を見ることもできた。

八戸の海の方に #鮫駅 近くの #蕪島 (かぶしま) でうみねこを見ていました。

#八戸 #八戸線 #乗り鉄 #鈍行の旅




#山形県 の #鶴岡駅 に降りる。
#城下町 だった #鶴岡 を自転車で回ることに。
歴史の雰囲気が漂う街です。

#庄内 #鶴岡市 #旅に出る日本史 #鈍行の旅


上:青森・八戸蕪島 下:山形・鶴岡市内


そして、列車にしても、普段見ないものをみかけることがあった。

#弘前駅 で偶然みかけた、 #リゾート四季島 と、 #リゾートしらかみ の新型車。 感動❗

#四季島 #リゾートしらかみ橅


#弘前駅 から #リゾートしらかみ に乗って、 #岩木山 の向こうの 日本海へ。

#乗り鉄 #五能線 #鈍行の旅 #リゾートしらかみ青池 #北海道東日本パス


上:リゾート四季島  下:リゾートしらかみ(青池編成)


今回の旅で自分のやりたかったことは、だいたいできたし…
また行ってみたいと思う所が見つかったりした。

これは、本当に地べたで行かないとなかなか感じられないし、見つけにくいものだったりする。


全国をある程度乗りきったら心境は変わるのかも知れないけれども、
発見があるから、鈍行列車の旅が(しんどいけれども)やめられないのかな…と思っている。


時間を贅沢に使った、随分と贅沢な旅だったように思う。
posted by KAZU at 23:00| Comment(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする