2017年05月08日

リスニングができるようになるコツ

近所にある、カルディでの出来事。


ラテン音楽が流れている。歌詞は当然スペイン語。

ただ、スペイン語に関しては、歌のスピードで普通に話をしたとしても、意味を理解できるほどの力はない。
まして、歌となれば、一般的には、さらに数段難しいと言われている。


それでも、何とか意味を取ろうとして必死になっていることが、よくあった。
今回は、お氣楽な買い物のひとときだったので、聞こえるに任せて「意味を取る」ことを放棄してみた。


すると、聞き覚えのある単語が浮かび上がってきて、何となくだけれども意味が見えてくる部分が出てくる。
スペイン語については、しばらく離れていたが、これでいいんだ、という感じだった。



多くの人は、英語のリスニングなどで、「完璧に理解しないといけない」と思っているだろう。
そして、学校の世界では、理解できなかったら、容赦なく「×」を食らう。

そんなんやっていたら、できるようになる訳がない。
「できない」というデータをせっせと潜在意識に放り込んでしまうのだから。


抑揚の関係で、ほとんど聞こえない音だってある。
そもそも、母語である日本語ですら、一音たりとも聞き逃さずやっている訳がない。
外国語ならなおのこと。


心構えとしては…

最初は、「何か聞いた覚えのある単語」を見つけるくらいの感覚で聞いていた方が、ちょうど良いのかも知れない。

「分からない」とは言うけれども、そもそもその言語のインプット自体が少ないケースがほとんど。
だったら、音という形でインプットしてあげる必要がある。

そんな状態で、文を理解せよ…というのは、ちょっと無理がある。


それよりは、少しでもいいから「分かる」という感覚になった方が、力が伸びやすい。

「聞いた覚えがある単語」が増えていくと、
氣が付いたら「何となくこんなことじゃないかな…と分かる」段階に行くようになる。


実際には、文章を読む・書くなど…他の練習の助けもあった方が上達は早い。
でも、この「聞いた覚えがある」くらいの「小さなできる」を繰り返していくことは、大切だと思う。


「小さなできる」が続くと、
「あれ、ウチこれできるんじゃね?」と、いい意味での「勘違い」が起こり出す。

そうすると、スルスルと上達していく道に入っていく。


リスニングだからと、構える必要はない。
「聞いた覚えのある単語」を見つけることからやっていけばいい、と思って氣楽に聞くことから始めたらいいと思う。

「できない」ことを嘆いていないで、「小さなできる」を大切にして、続けること。
それがリスニングの最大のコツだと。
posted by KAZU at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 外国語・英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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