2016年12月24日

「奇跡」ってこういうことなのでは?



2年前ルームシェアをしていた頃を除いて、長い間、独りぼっちだった、この時期。

だって、2年前は別として、
「ワタシ」に戻って安心して過ごせる場所が「なかった」もの。

最近は、「ワタシ」をそのまま出して人に会っている。
本当に幸せな日。

昨日のクリスマス会…
そんな人たちに囲まれて温かかった。


こんな素敵なプレゼントもいただいた。




そして、タロットを通して診てもらった。



セドナやバリから一時帰国している方たちまでこの場にいらしていた。
本当、「ワタシ」に戻って楽しんでいる人たちばかり。

そんな人たちと一緒に話をしていて、心の底まで喜ぶ。
今年の始めに、望んでいたものが、手の中にある。

そして…同時に1人感じていた。
…いや、あの場にいた他の方の何人かも感じていたのだろう。

このタロットの写真の真ん中:「剣」を持ったページのカード。

決めて断つ時が来たのだな、と。

「ワタシ」が決めたことだから、なるべくしてなったこと。
しかし、同時にこの場にお互いいることが「奇跡」。

だからちゃんと言いたい。

皆様、本当にありがとう。
posted by KAZU at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

籠神社の奥宮



天橋立のほど近くに、「籠神社(このじんじゃ)」という丹後の国の一宮がある。

友人に頼んで、そこまで連れて行ってもらう。

「元伊勢」と呼ばれるだけあって、今の伊勢神宮の内宮と外宮で祀られている、
「天照大神」「豊受大神」のゆかりの場所だとのこと。

表の「籠神社」の社殿も整っていて、雰囲気は良さそうなのだが…そこには目もくれず、
奥宮・「真名井神社」へと向かうことに。


社殿は改装中だが…雰囲気が明らかに違う。

神社の森に入った瞬間に、「ワタシが場に溶けていって一つになる感じ」がする。



それにこの場所、天橋立が見える場所なので、海が近いのだが、ちょっとした高台の上にある。

この真名井神社は、津波除けの伝承が、あるらしい。
どうやら、この真名井神社の辺りまでは、津波が来なかったようだ。

高台の上だから当然だと言ってしまえばそれまで。
しかし、何の理由もなく、高台に神社がある訳ではない。

受け継がれた「経験知」ゆえであろう。



お社から下りると…丹後の夕日が綺麗だった。

丹後の夕暮れ
posted by KAZU at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

冬至に話す ケルト暦

冬至にちなんで、季節に関わる読物を…

昔、「魔術」の世界をかじろうと、色々調べものをしていました。
と言っても、本格的な術式をすることはなかったのですが、
ケルト人については、色々興味を惹かれることがありました。


欧州にキリスト教が入ってくる前。
欧州の北の方は、ケルト人が住んでいました。

ただ、ケルトの暦というのが面白くて、1年を8分割するんですね。

どう8分割するかと言うと…
まず、我々にも馴染みのある4分割をします。

春分・夏至・秋分・冬至

彼らは、それぞれこう呼んでいたようです。

Ostara・Litha・Mabon・Yule

これは太陽の運行で分かる話。(どうやら天文学の知識はあったようです。)
今のカレンダーでも、だいたいの時期が分かるかと思います。


さらにそれぞれを2分割したものを加えると…

Imbolc
Ostara(春分)
Beltane
Litha(夏至)
Lughnasadh
Mabon(秋分)
Samhain
Yule(冬至)


となります。

これだけだと「?」となるので、ちょっと説明を加えていくと
これ、日本の暦にある、二十四節気の立春・立夏・立秋・立冬と時期は同じなんですね。

Imbolc(インボルク):2月頭≒立春
Beltane(ベルテイン):5月頭≒立夏
Lughnasadh(ルーナサ):8月頭≒立秋
Samhain(ソーウィン):11月頭≒立冬



暦自体、1年をどう分けるのか、という話なので共通の分け方が出てきたとしてもおかしくない、
と思うかも知れませんが、
ワタシにはただの偶然ではないように思います。


しかも、Beltane・Samhainというのは、
ケルトの暦では重要な日…と言うよりも、厳密には「重要な夜」だった
のです。


というのが、彼らは「暖かい時季(暖季)」「寒い時季(寒季)」の2つに大きく分けていたのです。

Beltane(ベルテイン・5月頭)= 寒季暖季
Samhain(ソーウィン・11月頭)= 暖季寒季


と、季節の変わり目だったんですね。

実は、
5月1日には、「ヴァルプルギスの夜」だとか他の名前などで、火を焚く習慣が欧州の一部であります。
また
10月31日の夜は…ハロウィンですね。この日もランタンに火を入れますよね。


これ…
季節替わりの「魔除け」のために、火を焚いたりしていた訳なんです。


こんな感じで…
キリスト教が入る前の習慣が、形を変えて残っていることが、ヨーロッパでもあったりします。


でも、こういった習慣は、「中心部」ではなくて、
若干失礼な言い方をすれば
「辺境」に残っていることが多いんですね。


あるいは、「クリスマス」のように、「冬至」の時期のお祝いをキリスト教が布教のため、形を変えて祝っている…なんてこともあったりします。


こういう「隠れた文化の痕跡」を求めて、色々な所を旅行しています。

最近になって、
ひょっとして日本って、「隠れた文化の痕跡」だらけの面白い国なのでは…と感じるようになってきました。

ま、「国」という単位自体小さすぎる話なのかもしれません。

おそらくは、根っこを見ていったら色々な文明のルーツが繋がっているのでは?
とさえ感じることもあります。


ま、若干お酒の入った与太話だと思って読んでもらえればと。
タグ:ケルト 冬至